AndaRonda’s diary

Tableau data saber目指して勉強中です。美しいVizを作るのが夢。

Tableau Certified Data Analyst合格に向けて(日付関数)

今日からは、勉強した内容について書きます。

まずは、計算フィールド作成に欠かすことのできない関数について。

第1弾は皆大好きDATE(日付)関数。

DATE(日付)関数は日付に関して、求められたものを返すために、種類があります。

取っ付きやすく、覚えやすいので、たくさん覚えちゃいましょう。

模擬問題などで見かけたものから選びました。

 

 

公式HELP→

help.tableau.com

 

計算フィールドの右に作成例と合わせて具体的に書かれているので、しっかり読んで下さい。今回はTableau Publicの計算フィールドの説明文を参考に書きます。

 

DATEDIFF

2 つの日付の間の差を返す。

DATEDIFF('month',#2004-07-15#,#2004-04-03#, 'sunday')=-3

2004-07-15と2004-04-03の間の月数、週の始まりは日曜日。

(週の始まりを省略すると、データソースの開始曜日によって決定される)

出力:整数

※ここ重要です

出力とは、何を返すか、それは文字列か、数か、日付そのものか。

これが分かっていないと、的外れな関数を選んでしまいます。

 

DATENAME

日付の暦の単位 (date_part) を文字列として返す。

DATENAME('month',#2004-04-15#)="4月"

出力:文字列

これは分かりやすいですね、「月」を知りたいので、「04」を「4月」と返してきます。

 

DATEPARSE

文字列を指定された日付の形式に変換。

DATEPARSE('dd-mm-yyyy', "15.April.2004") = 2004-04-15 12:00:00:AM

出力:日付

 

DATEPART

指定された日付の部分を整数として返す。

DATEPART('month', #2004-04-15#) = 4

出力:整数

 

DATENAME、DATEPARTの違いわかりますか?

出力形式が違いますよね。

求める出力形式が文字列なのか、整数なのか、はたまた日付そのものか。

そこを理解できたら、どれを使えば良いか覚えるだけです。

 

他にはDATETRUNC(日付を丸め機能)も、模擬問題で出た気がします。

ぜひ、公式HELPを読んでみて下さいね。

 

 

 

バス到着から新幹線発車まで4分、ホームが離れているため毎日競歩

今日も、ぜぇぜえ・・・・。

イーロン、テスラくれないかな。テスラ通勤ならめっちゃ速い?